高所作業車は、その名の通り、高所で作業を行う為の特殊車両です。
高所作業車は、土木工事・電気工事・イベント会場の設営など、様々なところで使われていますので、案外需要が多いです。
ところが新車は高額な為、中古車を買い求める企業も多いそうです。このように需要がありますので、売却の際には少しでも買取価格をあげたいものです。
その為には何ができるか？内装・外装共に日ごろのメンテナンスを怠らない、付属品はすべて揃っている事は当たり前。年式が古ければ古い程、手を抜いてはいけない点ですね。どういう事かというと、査定士の中には、人柄を重視する人も多くいますので、メンテナンスが行き届いてる＝上客と考える人もいる訳です。要は、この車両をいかに大切に扱ってきたかをアピールすれば良いわけです。これは十分査定アップにつながるでしょう。
もう一点、高所作業車というのは、買い手はほぼ企業という事を忘れてはいけません。
一般の人がなかなか特殊車両を買うという事はないですよね？ですから、買取の査定時期を需要の多くなる前に合わせれば、少しでも買取額をあげる事ができるでしょう。
具体的には、企業の決算時期の３月に需要が増えると考えられるので、そこから逆算して、年末・年始の時期に売却するのが妥当ではないでしょうか。
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